先生たちも学んでいます！「データの探し方勉強会」開催

さまざまな主張の下支えになる「根拠」。
それを各種統計から探すため、総合的な探究の時間企画チームを中心に、教職員で勉強会を行いました。

e-Stat（政府統計の総合窓口）や地域経済分析システム（RESAS： リーサス ）を使って、「麺の都道府県別消費量」「年齢別職業別地域別で運動量に差があるのか」など、生徒たちの探究テーマをお題に、統計に詳しい数学の先生や地歴の先生方に教えてもらいながら、データを探しました。

３０分で終わる予定が１時間を超えて盛り上がり、統計から見えてくる社会や地域の成り立ちなど、とても面白く学ぶことが出来ました。

高校には専門的な知識をもった教職員がたくさんいます。そして、その専門性を教科や役職を超えて互いにシェアできる安来高校の教職員チームです。我々教職員の学びは、きっと生徒の皆さんにもきっと還元できると思います。