安高を卒業した先輩からのメッセージ 35
矢淵流奈さん
R3年度卒業生・ソフトボール部
出身中学:松江市立東出雲中学校・ボランティア部
高校卒業後の進路:鳥取看護大学看護学部看護学科 在学中
私が安来高校に入ってよかったことは、主に3つあります。
1つ目は、友達や先生方との距離が近く仲良くなれたことです。蒼輝祭や文化祭、ロードレース大会などのイベントがあり、自分たちでステージ発表や応援合戦のことを1から考えて練習してみんなで作り上げていくので自然と仲良くなれます。失敗したりトラブルが起きたりしてもみんなで協力して支え合って完成させることができました。本当に楽しかったです。
2つ目は、何事にも全力で取り組むことを学びました。授業には集中して取り組み、課題やテスト勉強などやるべきことをしっかりとして、楽しむ時は楽しむとけじめをつけてどんなことにも全力を尽くすことが大切だと安来高校に通って学べたと思います。築道先生の「やるべきことをちゃんとしんさい」という言葉を今でも思い出します。自分が怠けてるなって思った時に思い出して今からちゃんと頑張ろうという気持ちになります。
3つ目は、先生方が進路のことを親身になって一緒に考えてくださることです。私は第一志望の大学には入れませんでしたが、最後までたくさん面接練習を一緒にしてくださったり、学校で勉強している時に声をかけて励ましてくださいました。先生方や友達の応援があったからこそ最後まで全力を尽くすことができました。今は鳥取看護大学に通っています。勉強や演習、実習など大変なことは沢山ありますが、友達や先生方と笑い合って毎日過ごせています。ここで将来立派な看護職者になるために頑張ります。今はこの進路で良かったなって心から思えています。
安来高校は、あたたかく自分のしたいことができる学校だと思います。周りの人が自分の進路や夢、やりたいことを否定せず応援してくれます。私は安来高校を選んで本当に良かったと思っています。