安高を卒業した先輩からのメッセージ 16
市川莉帆さん
H30年度卒業生:ソフトテニス部
出身中学:安来市立第三中学校・ソフトテニス部・生徒会執行部
高校卒業後の進路: 鳥取看護大学 卒業
現在:松江市立病院 看護師 勤務
安来高校に入学を決めたのは、部活動での交流試合の際に先輩方から、毎日何をするにも楽しいと聞いて安来高校に進みました。
入学してからは、先輩が仰った通り本当に楽しく、一生涯の友達ができたり、部活動では今までで一番心温まる時間を過ごせました。
蒼輝祭はどの学年も全力で楽しみながら熱くなれる最高な瞬間です。先輩後輩関係なく仲の良さを体感できる行事の一つです。
勉強面では一年次から、丁寧に教えてくださる先生方に囲まれ、わからない問題は寺子屋通り(職員室前の学習コーナー)に通ったり先生に聞きに歩いたり、センター試験前や進路相談では一人一人に時間を割いて納得のいく方向を一緒に考えてくれる暖かい先生方で、とても良い環境で勉強に取り組むことができる素敵な学校です。
私は高校を卒業し、4年制大学へ進学し、現在松江市立病院で看護師として働いています。高校での勉強の癖が大学からの勉強に活きていると日々感じています。看護の勉強には終わりはなく日々学び続ける分野だと思っていますが、人々の健康を守るために働ける素敵な職業です。まだまだ勉強中ですが、患者さんとの関わりの中で心温まる瞬間が多く、やりがいを感じています。また、人々の健康を守る働き方も一つではありません。私は看護師免許の他に保健師免許も取りました。病院の中での看護も地域の中での看護も学びたかったからです。今後はがん看護や緩和ケアについて興味があるので学んでいきたいと思っています。
皆さんの中で、看護や医療に興味のある方は安来高校での学び方を多いに活かしていけると思います。
一緒に働ける事を願っています🌟