安高を卒業した先輩からのメッセージ3
R3年度卒業生:男子バスケットボール部マネージャー
出身中学:安来市立第一中学校・女子ソフトテニス部
高校卒業後の進路: 山口県立大学国際文化学部国際文化学科英語コース2年 在学中
私が安来高校を選んでよかったと思うことは、自分自身を成長させることができたことです。私は、中学生の頃は英語がとにかく苦手で苦手科目の一つでした。ですが、高校生になってから、まずは単語テストで満点をとることを目標にして夢中になって勉強しているうちに少しずつ英語に興味を持つようになりました。英語に限った話ではありませんが,安来高校では一生懸命勉強している生徒にどの先生も親身になって教えてくださいます。わからないことや気になること、勉強していて不思議に思ったことなど気軽に質問しにいくことのできる良い雰囲気があると思います。私の場合は安来高校で英語に興味をもったおかげで、大学で英語に関することを勉強したいという目標ができました。そして今は大学で英語を含めた国際文化について勉強をすることができています。継続することが苦手だった私ですが、高校生のうちにコツコツ学習する習慣を身につけることができたので、今は英語だけでなくスペイン語や韓国語などの言語にも挑戦しています。
また、私は男子バスケットボール部のマネージャーを3年間していました。部活動は他のクラスの生徒や先輩や後輩と交流することのできる良い機会になっていただけでなく、多くの力が身についたと感じています。私は時間管理がとにかく苦手でしたが、部活動を通して時間管理の能力において成長できたと思います。また、様々な人と関わることができたおかげでたくさんの思い出もできました。安来高校ではさまざまな部活動が活動しているので自分に合った部活動をきっと見つけることができると思います。
今明確な目標がない人でも、安来高校で勉強することで自分らしい進路や目標が見つかると思います。安来高校ではさまざまな進路に向かう人がいますが、近しい目標を持った友達と切磋琢磨しながら充実した3年間を過ごすことができます。試験前や受験の時期に友達と遅くまで勉強したこともとてもいい思い出です。